「バイヤー講座」を創った目的は?

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旬八青果店バイヤーの左今です。 今日は、2016年4月16日に開講する「バイヤー講座」を創った目的を書きたいと思います。     googleでググれば大体世の中の大抵のサービスの有無は分かります。 サービスとして成り立っている以上、WEBサイトがある事がほどんどだからです。     私がバイヤー講座を創ろうと思っていた当時、 「バイヤー 講座」と検索すると1つだけ出ました。 あるんだ!と興奮したものです。 カリキュラムを眺めると、 既にバイヤーをやっている私にとっては「ああこれね」となる内容でしたが 恐らくこれはバイヤーをやっていないと理解が難しいだろうなと感じました。   私は2009年に独立し、 それ以後はいろいろな形で「買い付け」 いわゆる、バイヤーと言われるような仕事をしてきました。 もちろん、バイヤーの仕事はbuyにerが付いているので、 買う人のことを言うのかもしれませんが、買うだけなら誰にだって出来ます。 なので、独立してすぐに”バイヤー”にはなりました。   ですが、ずっとこれでいいのかなと思いながらやっていました。     2012年、いろんなバイヤーの方々と 仕事上で日々密に情報交換が出来る状況にあったため、 私はここぞとばかりに業界構造的な質問をし続けました。   すでに数年バイヤーをやっている方から、 「大田市場での仕入れ方がよく分からない」 という言葉を聞いた時は衝撃的でした。   ただ、まぁそうだよなと時が経てば分かりました。 0から”買う事を学んで買っている”わけではなく、 先達が創った土台の上で”商品を選んでいる”だけだから、 構造を教えて欲しいと言われても分からないのです。     私は、正確に言うと、 今も俯瞰して構造理解を続けています。 また、理解が出来たところで、いろんなパワーが無ければ解決出来ない課題を目の当たりにし、 俯瞰して捉えた地図を参考にしながら理想のバイイングをしようと試行錯誤しています。     しかしながら、 たくさん騙されて、死なない程度の大損をしたりしながら(勉強代) 0から体当たりで学んできた俯瞰地図が今はあります。 それぞれの目的を聞けば、そこに向かう方法の道しるべくらいは案内できます。 (目的地に進むのは自分で進むしかありませんので、いけるかどうかは別です)     「そんな講座でお金を取るの?」 そういう方もいるかもしれません。 ですが、考えてもみてください。 恐らく、1人で最低でも数億円仕入を経験しないとこの構造は分かりません。 しかも0から創るとなると、その金は自分のお金です。 (これは笑って言ってますが、なかなかタフな話ですよ笑)     当時の私が、今の私が5万円でこの講座を教えるよと言ったら、 安いと飛びつくと思います。 (だんだん怪しい客引きみたいになってきました。笑)     そろそろ結論を書くと、 私が「バイヤー講座」を行う目的は、 業界の俯瞰的な構造理解を行い、 その基礎の土台を知った上で様々なバリューを出していける方々と 共に今後の良い食や農の業界を創っていけたらと本気で思っているからです。 はっきり言って、競合を作る可能性だってあるのは理解しています。 でも、競合がいないような業界は業界が朽ちます。     ただ、何度も言いますが、 業界構造を俯瞰して理解したからいいバイヤーになるかは別です。 どうバイヤーとして成長していくかはそれぞれの志向次第です。     ぜひ、0から学んだ「バイヤー」の仕事をこの講座でお伝えできれば幸いです。 そして、切磋琢磨していきましょう。