バイヤー講座レポート(2)(3) 現場で学ぶ市場仕入と産地開拓

Posted on Posted in スクール
こんにちは、旬八大学の矢島です。 4月23日、30日にそれぞれバイヤー講座第2・3回が行われましたので、 一部内容を紹介させて頂きます。   – – – – – – – – – – – – – – – – – – 第2回講座《大田市場にてバイヤー買付け見学》 当日は6:30に流通センター駅に集合して大田市場へ向かいました。 ①見学者コース(7:00-7:30) まずは代表左今の案内のもと東京青果の見学者コースを巡回。 大田市場には4社の卸売業者と117社の仲卸業者が商売を行い、 毎日3,623tの青果が全国から運び込まれます。 敷地面積386426㎡(東京ドーム8個分)を誇る市場内の各エリアを見て廻りつつ、 旬八青果店の商流と物流について学びました。 Exif_JPEG_PICTURE   ②バイヤーの買付け同行(7:30-9:30) その後は、弊社バイヤー松根が、仲卸業者から実際に買い付けを行う様子を見学。 市場バイヤーとは、どのような知識•経験を持ちどのような業務を行っているのか。 買付け時に商品の何を見ているのか、仲卸さんとどのように関係を築いているのか。 青果物の流通を担うバイヤーという仕事の中身を、細かに学ぶ時間となりました。 thumbnail-40   ③質疑応答(9:30-10:30) 最後は、旬八青果店の積荷場にて、 代表かつバイヤーである左今による補足説明と質疑応答。 市場内での物流や青果の規格等、 商品の仕入れを決定付ける条件・基準に関する話がありました。 IMG_0033   – – – – – – – – – – – – – – – – – – 第3回講座《農場視察と産地開拓について》 大田市場見学の翌週は、茨城県つくばみらい市にある旬八農場にて講座が行われました。 今回の講座の目的は二つです。 一点は、自社農場という契約形態について学ぶこと。 規格外農産物の価値化や出荷流通形態、作付け計画に関する話がありました。 もう一点は、産地開拓の際の評価基準を知ること。 生産環境を俯瞰的に把握し取引の成否を判断するために、 どのような部分を見て、どのような質問を尋ねるべきか、 具体的なポイントを学びました。   実際に取引をしている農場スタッフとバイヤーとの双方の話を聞くことで、 生産者はどのような視点でバイヤーを見ているか、 どのようなメリットを直接取引に求めているかも、知ることができた良い機会だったかと思います。 IMG_8482  IMG_8491  IMG_8487 左:自家調合の有機堆肥。 中:この日取れた二股の規格外大根。 右:葉付きニンニクの価値化について説明する弊社代表。 – – – – – – – – – – – – – – – – – – 以上が、バイヤー講座第2・3回のレポートでした。 次回7日(土)は、新宿にある淀橋市場の見学です。 淀橋市場の青果取扱量は大田市場の約1/4、 全国的には大田市場よりは平均的な規模の中央卸売市場です。 そこではどのような形で買付けが行われているのかを学びます。